ダニの繁殖条件
ダニの対策にあたっては、ダニの生息条件を認識した上で対策を講じることが重要です。
一般的には、以下4つの条件がそろうことで繁殖するといわれています。
- 温度が25℃~33℃
- 湿度が60%~90%
- エサがあること(フケ・アカ・食べ物のくず等)
- ダニが潜り込める場所があること
ダニの習性と寝具の素材

布団に棲み付くヒョウダニ

ダニが布団の針穴に侵入している様子
繁殖力の高いヒョウダニ
日本に多く生息するヒョウダニは、ヤケヒョウヒダニ(DP)と、コナヒョウヒダニ(DF)といわれています。
ともにチリダニ科に属し体長は0.3mm以下です。そのため、肉眼では見えません。
卵→幼虫→若虫→成虫→脱皮と変態し非常な繁殖力を持つといわれています。

ダニが潜り込みやすい生地の隙間

ダニが潜り込みやすい凹凸のある生地表面
ダニは、潜り込む習性があるといわれています
肌ざわりが良いと言われている タオル・綿毛布・その他・起毛製品の表面は拡大図のようにダニが潜り込むのには最適な条件といえます。
ハウスダストの中に含まれるダニの死がいやフンも主要なアレルゲンとなります。
一生の3分の1を過ごすといわれる寝具は、ダニの侵入・増殖には、かっこう場所といわれています。
ダニの繁殖条件をなくすことで、ダニ抗原の回避を実現することが急務です。



