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ピューリスト 開発の経緯

  1. アレルギー性疾患を体験して
  2. ミクロがードとの出会い
  3. 商品開発にあたって
  4. 公的機関の調査データで信頼される商品を目指して
  5. お客様から喜んでいただける商品をめざして

1. アレルギー性疾患を体験して

私は、幼年時代から長年にわたり「春季カタル」で悩む日々を体験してきました。
小・中学時代の症状は、春と秋、特に重症化し、起床時に目が開けられない不憫さや、校庭で行なわれる体育の授業は、抗原と思われるホコリを避けるため一人教室で観戦の淋しい思い出もございます。

眼科医への通院は欠かせませんでしたが、治療後も症状の改善が見られないときには、母が人伝に聞いた、非科学的と思われるような民間療法も体験したことが思い起こされます。
加齢に従って徐々に症状も軽くなり、現在では花粉のシーズンに「ゴーグル」を掛ける程度で症状は治まっています。

結婚して、子供も授かりましたが、願いかなわず、親のアレルギー体質が受け継がれてしまい、2歳になったころ、突然の発作に遭遇し、懸命に近くの病院に駆け込んだ日のことは鮮明に脳裏に刻まれ、いつまでも忘れることができません。

なんとか症状を治してあげたいとの思いで、当時は、自費でないと治療ができないといわれた「減感作療法」を受けるために、日曜ごとに遠くまで通院し、幼い子供に注射をしてもらったことも思い出されます。

進歩している現在の医学とでは覚醒の感の思いですが、当時は"溺れるものは藁をもつかむ"の心境でした。

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2. ミクロがードとの出会い

社会人になって今日まで50年余、繊維・寝具業界の業務に携わってまいりました。平成3年、帝人(株)の「ミクロガード」開発担当者との出会いがありました。

「ミクロガード」生地を活用してアレルギー性疾患で悩んでおられる方に、アレルゲンといわれる「ダニ・ハウスダスト」の影響を抑制すべく「ミクロガード」カバーを開発したことを知り、大変感銘を受けました。

当時、アレルゲンの検査方法も確立されていて、自分の子供もアレルゲンテストの結果、ダニ・ハウスダストの影響を受けていることも承知していましたので、なんとしても総合寝具の「ダニ・ハウスダスト対策」を講ずる必要性を特に痛感していた頃でした。

まさに「ミクロガード」カバーは、従来の防ダニカバーの素材に比べると画期的なカバーと確信いたしました。

寝具からのダニ・ハウスダストの影響を考えた場合、ダニの棲息条件とふとんの構成を照らしてみると、発生源はふとん自体にあることは、容易に想像できます。

そこで、今までの体験と経験を基に、ミクロガードの生地を活用して、ダニアレルゲンを発生させないふとんを開発して、「ミクロガード」カバーと併用すれば、鬼に金棒ではないかとの思いを強く抱くこととなりました。

従来からのふとんの製造工程や一般に多く使用される素材に対し、ホコリの発生しない素材の厳選、ダニの住処にならない製造方法の考案等、研究の結果、「こうすれば優れた防塵・防ダニ効果が得られますよ」と確信を持って情報発信できる寝具を開発するに至りました。

そして、開発した「防塵・防ダニ」ふとんの商標を「ピューリスト」として平成4年以来改善を加えながら発売してまいりました。(実用新案登録済)

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3. 商品開発にあたって

従来から市場で販売されている寝具は、着心地、フアッシヨン性、機能・価格等を重視しながら、大量販売を目標にして商品化されています。

価格の低減を図るために、大量生産でコストの合理化を図ることは、極めて大切な要素ですが、製造方法や使用されている素材が「アレルギー性疾患」で、「ダニ・ハウスダスト」が主アレルゲンといわれている方にとって、不具合な商品となってしまう場合もあるのです。

わたボコリの発生し易い生地や、中わたが使用され、ダニが侵入し易い、高速ミシンの針穴が多く残ったままの商品を現状でも多く見かけます。

そこで、「ピューリスト」ふとんは、側生地に「ミクロガード」を使用し、ミシンの針穴からダニが侵入できないよう縫製部分はバイヤステープで包み込む製法と、中わたに、ホコリの発生を無くすべく、切れ目のない長繊維のわたを使用(掛け・肌掛けふとん)する等特殊製法と素材の厳選をしながら妥協しないものづくりを目指しています。

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4. 公的機関の調査データで信頼される商品を目指して

優れた「防塵・防ダニ効果」を開発したと自負したところで、本当に信頼できる数値が得られる商品であるのかは極めて重要なポイントと考えています。

商品を構成している「ふとん」を例にした場合、使用されている原材料は、【1】側生地と【2】中わたに大別されます。

素材別にテストの結果、それぞれに、以下の特徴があると仮定します。

【1】側生地
高密度織物でダニは通過できない
【2】中わた
防ダニ加工を施していてダニは寄り付かない

【1】側生地及び【2】中わたの素材を使用して製品化された場合それぞれの特徴が表示されていたとします。
一般的にはこの商品は「防ダニ」効果があると解釈されると思います。
一方、販売業者も「防ダニ」効果がありますとの認識で販売していると思います。

ところで、

【1】側生地
どんなに高密度織物であっても、高速ミシンの針穴が残されていたらそこからダニは容易に侵入できることは想定できます。
【2】中わた
防ダニの効果は継続できるのか

といった疑問を抱くのはごく当たり前ではないでしょうか。

あくまでも、消費者が「アレルゲン回避」のために、購入を検討する場合、提供される資料としては、不親切ではないかと思うのです。

使用されている素材の特徴を表示するのは良しとして、製品自体の評価を判断できる数値の提供があれば尚親切ではないかと思うのです。

その一環として当社では、商品の関連データとして、旧厚生省や旧環境庁関連から公示された数値をお示しいたします。

商品をお求めいただくのにも、充分に他社商品との比較検討をされ、商品の特徴と内容を充分に理解をいただいた方にお求めいただきたいと考えています。

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5. お客様から喜んでいただける商品をめざして

当社は、平成4年の創立以来「アレルギー性疾患」の方で「ダニ・ハウスダスト」が主アレルゲンで、寝室の環境改善を検討されておられる方を対照に、医療機関又はご使用いただいた方からのご紹介のもとに、電話やメールにてお問い合わせいただいた方々に、資料の提供や徹底した商品の説明とアドバイスをもとに商品の紹介とお求めをいただいてまいりました。

この度、ホームページをリニューアルいたしましたのを契機にホームページからの受注体制も整える運びとなりました。

皆様の寝室環境改善のお役にたてますよう、キメ細かく、迅速な対応を目指して今後も努力してまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

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お問い合せはフリーダイヤル0120-451-396まで